スピンブレードで遊んでみました
以前、ツイッターでみたスピンブレード
良さそうだなぁと思い買ってからというもの、なかなか使えるツールで色々と重宝してます。
ネタが無い状況の中、ブログ更新の催促が飛び交うのでネタ切れ感満載の加工を書きます😂
スピンブレードを使ってギアの加工をしてみました。
スピンブレードとピンバイスとワークマシンを使ってギアの加工です。
スパーギアを加工してみます。
使うのは太めのサイズ
1〜2分くらいでしょうか?すぐできます。
どれ位軽くなったのか見たいのですが、ハカリが壊れてしまって量れません😔新しいのは手配しましたが無いと困りますね
次はカウンターギアの中に、削ったクラウンギアを突っ込んでみようと思います。(首根っこは落としてます)
彫刻刀みたいな使い方も出来るんですけど、歯の食いつきがとても良く、スッと切れてくれて…
これはありがたい
ちょっと叩いて入る感じに
クラウンギアもスピンブレードを使って削り込みました。
接着後、段付きに
クラウンギアの壁もスピンブレードで取っ払いました。
ギア加工に使いましたが、シャーシにカッターやヤスリの入らないところで搔くような削り方もできるし、ドリルで貫通させない程度に穴を空けてから穴の角を作ったりとあると便利です。
使ってると手の水分か何かで錆びてくるので保管時にオイルで拭いてから保管するのが良さそうです。
(このギアは試作なので、改良してから後日試してみます。)
次は何を書こうかな…
ペンケースに収まるツール達
無印良品で売っているペンケース、半透明で丈夫で収納し易いサイズ。工具を使う時も取り出しやすいのでこれを使ってます。
ヤスリ入れにもこれを使ってます。
ペンケースの中がグチャグチャになってるので整理整頓兼ねてブログネタにしようと思います。
入っているのはこの工具達
クリップは文具店で手に入る物で小さいながらも挟む力がシッカリしてるので桁の位置合わせに使ってます。現地で桁がもげる事もあるので常に入れてます。
えのもとCシャフトチェッカーは、打ち込み後のモーターピンの位置合わせやホイールの微妙な調整、ワークマシンのお宝ワッシャーの調整などに使ってます。
カッターは2種
平刃がいつも良い仕事をするんです。
微調整で搔く削り方や面の微調整、直角の切り込みなどなど
その他はピンセットと定規とハイトゲージがあります。
スコヤ3種
大きいスコヤ(75)はシャフトの中空シャフトのチェックに。6面確認して曲がってる所を手でグイッとしたりしてます。
中くらいスコヤ(50)はローラーセットしたマシンのスラスト確認やピンの角度確認、バンパーのケガキなどなど
小さいスコヤ(45)は真ん中下付近を大まかに削り取ってます。
ローラーで角度を図るのではなく、ピンで角度を見る為だけのものです。
ホイールプーラー
自作(鉄板はレーザー溶断を職業にされている先輩にお願いした物)プーラーです。
タップをえのもとCプーラーのハンドルと共通になるようにしてます。
プーラー2種
赤はローラーやブッシュスタビの抜き取りに
青はモーターピンの位置合わせに
真鍮中空棒
830のコミュ抜きに使ってます。
片側の830は抜けなくなりました
ドライバー
京都のホームズで売ってるスゲー良いドライバー。ナットも締めれるし、トルクかけても締めれる優れもの。2本ずつあると困らないと思います。
1本長めのマイナスドライバーはモーター開封用です。
ブロックとタイプ1のギア
ピンや830の打ち込み時やホイールの押し付け用とです。ハンマー台としても使えるし写真撮影時のマシンの輪止めにも
ピンセットとホイールプーラーと青のプーラーはもう何年選手なんだろう。結構使い込んでます。
(番外)
ハンマーやニッパー等のBOXに入れている自作ツール
これも過去にツイートした物です。
バンパー外しツール
3mm厚FRP
ピンを抜いてから、ハンマーで叩いて抜き取ります。(写真は片側しか抜いてません)
これがあれば、後日確認した時に微妙にズレていても叩いてズラして再接着出来ます。
サイドステーにダメージを与えずに外したいのが制作目的でした。作って良かったです。
自作は面白い💪
ワークマシンはフリースタイルだ!
久しぶりの更新です🙇🙇🙇
定期的にブログ更新されている方々を尊敬しますホントに😅
小学生の夏休みの時に日記をつけましょう!的な宿題、夏休み最終日まで全く手つけずで、まとめてやったりとかしてたのを思い出しました。
こういう所が今の歳になって出てくるんですね。もう一生治らないと思います😑
久しぶりの更新は、いきなり加工系だと意気込み過ぎて、定期的な更新を継続出来ないのでは無いか?と思い、メインに使ってるワークマシンを準備運動がわりに載せようと思います。
まずは、ツイッターでも載せた自作ワークマシン
シャフトを3つのベアリングで支え
シャフトブレを抑えつつ、処理しきれない中古アルカリをコツコツ地道に消費出来るよう3本にし、タイヤ加工時の抵抗に耐えれる…であろうギア比にしました。
ホールドしている親指でスイッチオンオフ出来るようにした自作ワークマシン
もちろんカウンターシャフトの脱着もモーターの交換も出来るようにしてあります。
何度か使って行くうちにこんなのあると楽だな〜ってのがあって、カッターナイフで35.4付近になるようにカッターガイドを追加しました。
620フランジを選ばなかったのは、620内輪2ミリだとガタが出るのが理由です。
630の内輪にみんな大好きモーターコミュ(830のコミュ)を打ち込んでみたら、あら素敵!シャフトガタを殺せたわ!ってなったので630を採用しました。
タイヤ作製ワークマシン
電源を取らないので、削りカスが出る時は外で
接着面の荒出しや研ぎこみは室内の掃除機で吸わせながらとか、大会や練習に行った現地でのタイヤトラブルでタイヤ修正したい時などなど…
作ってからかなり重宝してます。
作るのは面倒くさかったですが、一度作ってしまえば長持ちだったり好みにアレンジ出来たりとすごい満足感あります☺️オススメです
次はこの子
ダンガンのアレです。
モーターはスプリント、電池はもちろんアレです。
自分が復帰した頃にはもうダンガンをされてる方が殆どいなく、特にやらなかったのでダンガンは無縁でした。なのでよく分かりません。
スタビ加工
830ブッシュやピンキャップ
などを作ってます。
このワークマシンもかなり重宝してます。
次にこの子
プロペラピニオンを加工したい時に使ってます。
画像のピニオンが汚い…
次はこの子
大ちゃんがスーラジで使ってるのを真似して作ったワークマシンです。
手に馴染み扱いやすく、トラブルの少ない真似して良かったワークマシンです。
タイヤの大まかな輪切りなどもこの子でやってます。
これにも620ベアリングではなく、630ベアリングにブッシュ打ち込みして組み付けてます。
アルミナットの加工をしたり
ベアリング慣らしたり
ギアの加工したり
などなど…
この子もかなり重宝してます。
色んな事をマルチにこなしてくれる良いワークマシンです。
必ずピットBOXに入れているワークマシン4つの紹介でした
ワークマシンは社外品とか関係ないし、目的の加工に適した物を、手に入る物で自由に作れるので本当に楽しいです。
また新たなワークマシン思いついたら作って載せようと思います。