山ちゃん杯用?ムラサキVS作製②
普通って何だーーーー!!!!
……。
続きです…。
シャーシ加工の為にまずAパーツを加工
選んだのはスモークAパーツ
シャーシ1番金型
Aパーツも1番金型
モーターホルダーから
青のマジックで塗ったところをカッターナイフで削ります
こんな感じです。
電池の抜き差しが楽になります。
ホルダーの接点圧を見ます
ギュッ!としたら少し隙間が出来ます
VSやS2のゴールドターミナルのアレを使います。
切ったものを挟みます。
厚みがドンピシャ
接着して
カットして終わり。
まぁ、おまじないみたいなもんです。
フロントカバーの加工をします。
切れ端を細く切って
貼り付けます。
瞬着が乾くまでギアカバーを観察します。
金型が〜とかVSシャーシだから〜とか、その、このシャーシだから「いつもこの通りこうしておけばいい」という考え方は無くて、一個づつ組み付けて確認します。
この面がモーター側に飛び出てます。
VSのAパーツは全部こうなりますよね
この角度が分かりやすいかな
モーターを付けます。
この隙間にポリカ切れ端が入ります。
このシャーシは2枚重ねがシックリくる感じでした。
作戦を立てました。加工です。
VSといえば的ないつもの場所にもポリカ切れ端を貼ります。
モーターは前後左右上下のガタを殺すようにしてます。モーター軸はマグネットの反発で回ります。マグネットがグラついた状況だとパワーロスになると考えているから、絶対殺すマンです
シャーシの瞬着が乾くまで、もう一度フロントカバーの左の爪の側面にポリカ切れ端を貼りました。
フロントカバーの個体差なのかな?ガタがあったので
使う電池に合わせて加工していきます。
今回山ちゃん杯はアルカリ
エボルタ4月で設定します。
先ほどのモーターホルダーの削り加工、電池のプラス端子が邪魔せずバッテリーが付けやすくなります。
ギアカバーを加工します。
カウンター軸がキッチリ抑えきれてなく、少しガタが出てます
カバーをモーター側から右リアタイヤ側へ押した時の動き量を見てます。
モーター側が浮きながら右リアタイヤ側へ移動します。これだとカウンター軸を抑えきれませんね
写真を撮り忘れましたが、右側カウンター軸の
山型になってるてっぺん付近のカバー側に、ポリカ切れ端を1mm×1mm位のサイズの物を貼り付けてます。
モーター側から押し付けてくる力に対抗させる為です。
ペラシャも忘れてはいけないパーツです。
超大切
カバーつけてピンセットで挟んで縦ガタをみます。リアはこんなもんかな?感覚的な部分です
フロントは縦ガタが大きいと感じたのでマジックで塗ったところをヤスリで少しずつ削ります。平面を超意識しながらやります。
ガタを完全に殺さず、ガタが少なく、カバーが浮いてないところで止めます。
今回はこれくらいにします。
ギアカバーのカウンター軸抑えにポリカ切れ端を使います。
細く切った物を接着します。
見えにくいですが、カッターで指した部分です。スモークAパーツが仇になってますw
シャーシ側のカウンター軸穴がガバガバだったので、中空シャフトの説明書を細く切って貼り付けしました。
モーター、電池、カバー、カウンターギア、カウンターシャフトすべてセットして、カウンター軸穴からカッターナイフを8方向差し込んで良さそうなところを見つけました。(このシャーシの個体差部分であると思います。すべてのシャーシが同じではなく、たまたまこのシャーシはやらざるを得なかっただけです)
瞬着で貼り付けました。上に付けたのでカウンター軸が少し下がった事になります。
モーターの抑え力を上げる為のマーキング
ポリカ切れ端大活躍です
カバーが飛び出る量とポリカ切れ端2枚重ねがピッタリなのでこの位置に貼り付けました。
前のみ貼り付けました。
すべて組み込んで音、クリアランス、異常を確認
特に無さそうです。
カウンターギアとピニオンギアは、縦のガタが少なく横が(左右が)スムーズに動くよう調整してます。
モーターの角度、カウンター軸の角度、接点圧の影響、カバーの押し付け方による変化や、シャーシのカウンター軸穴の影響、バッテリーホルダーの影響などなど
言葉で言い表せない部分でもあるので難しいのですが、カウンターとモーターピニオンに縦ガタが無くて横スライドが抵抗なくスムーズ出来て無音…が理想かなと思ってます。
その理想になるように少し削ってはすべてのパーツを付けて確認し、調整といった流れです。ゆっくりじっくりやってる部分です。
620軸穴の内圧抜きをやります。
620の角度も意識します。
2mm中空プロペラシャフト
アルゴファイルの6mmダイヤモンドビット
写真にないですが、ゴッドハンドのスピンブレードを使います。
ホジホジしますが、力を入れずにゆっくりゆっくりゆっくりやります。
少し回したらベアリング付けて確認してけずります。自分は、ベアリングが軽い力でスッと入るのに、シャーシ振っても落ちない位のところを狙います。
モーターや電池等すべて付けて、シャフト通してもう一度削ります。
シャーシ傾けてスムーズにシャフト移動するようにビットやスピンブレードを使って調整します。
リアも同じです。
今日はここまで