OSK vol.6 参加してきました。
OSKお疲れ様でした!
綿密な計画と多くの準備を進め、大人数の大会を何事もなく成功させた田中さん並びにスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
楽しい一日をありがとうございました。
OSKは自分が関西圏の人間であり、1年に1回のレースなので、1年間の自分の成長を見る大会であると勝手ながら思っています。
OSK5は仕事で出る事が出来ず、その前の天パ杯では予選通過出来ずで、今回の大会は絶対に出たかった大会でした。
トップ勢に自分は、どれ位詰め寄れているのか、どれ位まだ差があるのか確かめる為にもどうしても出たかったんです。(一応、負けるつもりでは挑んでいません)
で、成長後の自分は…
決勝の場面でフロントタイヤがポロリ…
コロコロ〜って…
(出走待ちしてた皆さん並びにスタッフの皆さんご迷惑をお掛けしました😂)
これが今の自分なんだーって😂
バンパー?フレーム?ベアリング?アウター素材?いえいえ、これよりももっと理解しておかないといけない事が出来ていなかった。
ちゃんと確認していればこんな事は無かった…いや、確認していてもこのままでイケるやろ!とか思っていたかもしれません。
勿体無い場面で悔しい経験をしましたが、これも経験と思って、今後に生かしていきます。
もう二度と起きる事はないでしょう。
絶対に!!
綺麗に撮ってくれてありがとう田中さん
28.00切りたかったなぁ…
OSKの準備、時間かけました。
やる事いっぱいで時間に追われた事もあったけど、自分なりにやる事はやったつもりです。
やり方が悪い部分もあるけど、それは後々改善して今後良くなれば。
来年のOSK、勝負!
ピン打ち リアバンパー作製(フリーハンド穴空け)
めちゃくちゃ寒くなりましたね⛄️
今日まで耐えてきましたがあまりにも寒いので
石油ストーブ出しました
やっぱり暖かい部屋での作業は違いますね☺️
今回はリアバンパー作製をします。
それと、長直カーボンのギリギリに打つピン、怖くて今までやらなかったのですが今日初めて試しました。
案外イケるもんですね。
使う工具はこれ
途中直FRP1本と、タミヤのピニオンプーラー(ハンドル無し)と、3sを追加しました。
デジノギ
ハンマー
カッター2種
スコヤ
ダイヤモンドヤスリ極細4本セット
ケガキするやつ
ドリル4種
リューター(プロクソン)
と…
ハイキューパーツの2ミリ穴のあいてるブロック
ケガキするやつは職人さんが一本一本作ったような雰囲気のやつ
ドリル4種
です。
まずはケガキ位置を決めます。
3.3mmの間にピンを打ち込むので半分の1.65のところに
7.16mmの真ん中に打ち込むので3.58のところに
ケガキます。
幅は大体96.6mm
今回はこのまま進めます。
ケガキするやつをハンマーで叩いて
下穴用の穴を付けます。
1mmドリルでまずは穴空け
出来るだけ垂直に
ケガキするやつの向きから覗き込んで真っ直ぐになっているか確認しながらリューターの重みだけで穴を開けていくイメージです。
力入れて一気にではなく、ゆっくり少しずつ重みで掘り進めるような感じで
穴空けしました。
少しズレているので、ダイヤモンドヤスリの一番極細のやつで穴位置を修正します。
次に1.4のドリルで再度穴空け
やっていることは同じです。
2番目に細いヤスリで穴位置を修正
ここからノギスで測って修正します
計測はこの位置で取ってます。
左右表裏の左右を測って数字を合わせる
次に1.6mmで同じく穴空け
ほぼ位置は出てるようなので
最終穴1.8mmで仕上げます。
試しにピンを打ってみます。
タミヤのピニオンパーラーの台にして、ハイキューパーツのブロックで垂直に打ち込み
このブロック、鉄製ってのがミソで、使っていくうちにすこし錆びるのか新品だとピン穴が緩いのですが使っていくうちにピン穴がキツくガタ無しになるんですw
直角を見ます。
スラスト、キャンバー方向の角度は無さそうです。(言ってもカーボン1枚なのでチカラでどうにでもなるのですが)
ギリギリに打ち込んでもシッカリしてて、金ラメのように端が膨らんだりしてないので良さそうです。
ただ、このままでは使えないので追加プレートを入れて強度を上げてあげます。
長直を半分にして
3sで点付け。ホントに極少量で
端を揃えて
今回は29.2mmでいってみます。
同じ作業をカーボンとFRPでやって
FRPはこの形にしました(好みです)
点付けしてないところからカッター差し込んでバラします。
ピンを打ち込むとピンが出てくる側のピン穴が膨らむので、膨らみ部分をカッターで切り落とします。
こんな感じですが分かりにくいですね。
2本ピンを打ち込んで膨らんだ部分をカットしておきます。
長直に打ち込んで重なった部分がちゃんと密着してるか確認します。ここで膨らみによって密着できず浮いていたらピンを抜いて再度ピン穴の膨らみをカットします。
下側のピン穴ですが今度は叩き込んでからだと修正できないので
あらかじめ穴の角をカットしておきます。
あとは打ち込んで終わりです。
ちゃんと角度が狙えているのかを確認
ズレてたら修正の繰り返しです。
まだ桁の貼り付けにまで進めていないので、接着はこの段階ではやりません(桁の穴に通せなくなるので)
それと、シャーシによっては接点圧でリアバンパーがアッパーになったりするので、接着は最後の最後に行います。
お好みのやり方があると思いますので、やりやすいようにやるのが一番です。
ボール盤を使わないのは、ボール盤の精度が悪くなってきたのと、フリーハンドで穴空けのコントロールが出来るようになれば、最悪レース会場や練習場所で現地作製も出来るからです。
まぁ、事前準備が出来てたら必要の無い事ではあるのですが。
制度の良い小ぶりなボール盤欲しいな〜
PPホイール 蓋取り加工
昨日CSKが開催され、ニコニコで見てたら熱くなったのでタイヤ作りしようと思います。
タイヤ作りの最初、ホイール加工から
使うホイールはお馴染みのこれを
使う工具はこれ
デジノギ
カッターナイフ2種(平刃、直線刃)
タミヤハンディーリューター
アルゴファイル ジルコナイト
ワークマシン
アルゴファイルのジルコナイトは、しとさまさんがツイッターで紹介してて、とても良さそうだったから試したらめちゃ良かったのでオススメです。
まずはデジノギを8.40に合わせます(好みです)
カッターでケガキ入れて
ワークマシンで回しながらカッターで切り込み入れます。後々にここまで削るという印にします。(好みです。カッター当たる時バイーーンってなりました)
次にワークマシンにセットしたホイールとリューターを写真位置に当てて削っていきます。
ビットの軸がリムに当たるまで削ります。
ザッと削りました。
結構早くここまでいきます。
1分位かな?
リムもそのままケガいたラインまで削り落とします
ここまで行ったらまたビットの軸が当たるまでスポークを削ります。
バリ取りします。
カッターナイフでスポークになぞりながらスッと切れば綺麗に取れます。
ビットの削り口を消すために今度はタミヤスポンジヤスリを使います。
右から
400
600
1000
2000
3000
当て方はこんな感じがやり易いです
番手毎に削っていきます
3000番まで結構すぐに進めれると思います。
今度は残ってしまった傷を消しつつ、ホイール外径の真円出しです
この傷を消します。
平刃カッターをこの位置から当てて表面ギリギリを狙って削ります
少し粗さを残します。
外して水洗いしてほぼ完成
リブ付きホイール
ここから軽さを追うなら平刃でスポークと内径を追い込んだりします。
まだバリが少し残ってますがここからスポンジヤスリでシコシコしてあげれば取れます。
慣れれば早く加工終わります🤗
改善出来そうなところがあればまたUPしようと思います。
スーラジ行ってきました H28.11.27
スーパーラジコン日本橋に行ってきました🙋🏻
あいにくの雨だったのにこのお店は相変わらずお客さん多いです👀
バシバシ走らせる人、ひたすら語り続けてる人、モンストしてる人、作業だけしてる人などなど
ひたすら語り続けてる人に限っては、自分が着いてから19時までずっと大きな声で語り続けていました😥
自分のこの日の結果から言うと、何も持って帰る事が出来なかったんだけど、走らせられるチャンスがあるんだから何時間も語り続けてるだけなんて勿体無い。コース空いてる時があるんだったらとにかく走らせようよて思いました。
今のスーラジのコース
最近ジンギスレイアウトから変更されました。
132.01m
LCは調子良いと思います。
路面も悪くないです。
前日にたのまろ君の意識を確認しながら新車を何とか骨格まで作り上げたS2
カウンターは好みよりちょっと浅いかな?って設定です
同じカラーリングのS1とピンクVSの3台をスタンバイ
事前にたのまろ君と開店凸しようね!って言ってたのに1時間遅れで現地入り
しかしたのまろ君の姿は見えない…
現地11時過ぎに付いて12時30位まで駆動作り
たのまろ君の姿はまだ見えない…
とりあえず山ちゃん杯で使ったモーター突っ込んで走らせる
18秒台に入れるまで3回走らせた
それでも最初キツかった。
なんせウェーブの抜け方が遅い😂
13時頃だったか、たのまろ君が登場
寝たのが6時頃だったそうな😳
いつも2人で、〜しようね〜って言っておきながら実行出来た試しが無いのはもうお決まりなのか…
その後も何度もアタックするも似たタイムを行き来するだけ😔
ツイッターで上げてた2人のタイムを見ると、あらやだ👀速い!
山ちゃんが17.84
まっさ君が18.16
けいいちが
S1 18.57
S2 18.53
VS 18.30
タイヤもベアリングもスタンバイしなかったのがタイム差に出てるのか?(3台ともおなじベアリング、WA、FRタイヤ、モーター)
にしてもこのタイム差はそう思えない
レイアウトに合ってないマシン?
いや、そんなことはない気もする
バンク後のストレート過ぎてからチューリップ3連。からの振り振りセクションと、LC前のウェーブ。チューリップ遅いと振り振りセクションで喰われ、さらに速度殺されてウェーブが遅い。LCに辿り着くまでの失速量が多い感じ
LC前のウェーブがとにかく遅い印象だったからチューリップ後の振り振りセクションでしくじってたのかもしれない。
トラクションが足りない気もする
トルク抜けてるのかな?
リアタイヤのグリップ不足?
フレームでのトラクション不足?
答えが見えないまま一日が終わってしまいました。
とりあえず振り返って思う事をしらみ潰しに試すしかない。まずは
・タイヤ
・リアバンパー変更
次のスーラジではまずこれを確認しに行こうと思います。
ホームズ行って来ました H28.11.19
久しぶりに京都ホームズに行ってきました。
コース新調したのは知っていましたが、昨日初めて新調後のコースを走りました。
日曜日が本番のようで、「まったり練習走行(予定)になると思う」と事前に聞いてました。
自分なりにテストしたい事を考え、前日にピンクVSのバンパーやり替えと、割れたところの補修とメンテをしてスタンバイ
割れた部分の補修でどうしてもスイッチスペースを犠牲にしなければいけなかったのでスイッチを上でオンオフ出来るようにしました(なりました)
中古エボルタさんは沢山あるのですが新品エボルタ君はないので当日の朝、ヨドカメに9:30開店アタックをしかけました。エボルタ10月はまだなく、9月ロットを60本と慣らし用の違う銘柄を40本買って阪急へ
9:50分に梅田を出て10:30頃桂駅に到着
電車ってほんと便利ですね
お店に着いて、久しぶりのメンツとすこしお話ししてからコースレイアウトを変更。
12時過ぎに変更完了していざアタック
128.88m
テクニカルレイアウト
トリコロール板
ホームズでアトミ2を3つ買って慣らしを開始
回転数は見てなかったのですが、音を聞く感じだと良さそうな回り方してました。
モーターの慣らし方でテストしたい事があったので試しましたが、もしかしたらと思ってたことが合ってたかもしれません。何度も同じ事を出来てないのと、山ちゃん杯の時の再現が出来てないので確信まではいかないのですが
とりあえず適当なアトミ突っ込んで走らせる
LC入らねー
スラスト浅かったか
LC入らねー
スラスト強めかな?
LC入らねー
スラストまだ足すの?
LC入らねー
( ゚д゚)マジデ
3回走行させた電池で更にスラスト足してとりあえず様子みようか
おお入った
慣らしたモーターに変更して再度アタック
LC入らねー
WA低かったか
LC入らねー
リアピン角度とリアローラー高さがおかしいか
LC入らねー
右前フロントのスタビを下げてみるか
LC入らねー
右リアの上下830じゃきついか
LC入らねー
右前もっとスラスト足すか
LC入らねー
・・・・。
電池垂らしてみるか…。
WAをかなり上げて右前スタビを下げてリア左右を更に下に下げてで一度入った
18.41
なんだとてもツラいぞ!
もうどうしたら良いのか分からない
お手上げ状態です
他の参加者も盛大な飛びっぷり。
もちろん自分も。
LCから発射されたマシンは隣のウェーブの壁にヒットし、真上に飛んでから地面に叩きつけられるような感じです。
コース下にマット敷いてるのが、不幸中の幸いみたいな感じ。マットにも刺さりましたし壁にもぶつかりました。
※たのまろ君の大好きな「もげー」です御確認ください
それでも何度も叩きつけられたのにギア欠けたりは無かったんよねー不思議
皆んな同じところからの同じ飛び方で、アホみたいにスラスト足しても何してもダメだと他の参加者と同意見であったので、LC調整職人の方に見てもらいました
う「ドライヤーがいりますね笑」
その後何度試そうが入らずLCも何回か取り替えしても入らずで参加者全員苦戦。
LC下に敷いてるマットが怪しいのかな?って事でLC下に、ウォッシュボードセクションの赤い板みたいなやつ挟んで試すとマシになった
それでも飛ぶんだけどまだマシ
何とか18.10を出せてこの日の走行は終わりました。
8名で焼肉食べに行って色々情報交換
食べながらドッと疲れが来る感じしました
ミニ四駆は疲れるけど楽しい時間で良い一日を過ごせました。
お店の手配やマシンアドバイス、色々とありがとうございました。
昨日はお疲れ様でした٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
スピンブレードで遊んでみました
以前、ツイッターでみたスピンブレード
良さそうだなぁと思い買ってからというもの、なかなか使えるツールで色々と重宝してます。
ネタが無い状況の中、ブログ更新の催促が飛び交うのでネタ切れ感満載の加工を書きます😂
スピンブレードを使ってギアの加工をしてみました。
スピンブレードとピンバイスとワークマシンを使ってギアの加工です。
スパーギアを加工してみます。
使うのは太めのサイズ
1〜2分くらいでしょうか?すぐできます。
どれ位軽くなったのか見たいのですが、ハカリが壊れてしまって量れません😔新しいのは手配しましたが無いと困りますね
次はカウンターギアの中に、削ったクラウンギアを突っ込んでみようと思います。(首根っこは落としてます)
彫刻刀みたいな使い方も出来るんですけど、歯の食いつきがとても良く、スッと切れてくれて…
これはありがたい
ちょっと叩いて入る感じに
クラウンギアもスピンブレードを使って削り込みました。
接着後、段付きに
クラウンギアの壁もスピンブレードで取っ払いました。
ギア加工に使いましたが、シャーシにカッターやヤスリの入らないところで搔くような削り方もできるし、ドリルで貫通させない程度に穴を空けてから穴の角を作ったりとあると便利です。
使ってると手の水分か何かで錆びてくるので保管時にオイルで拭いてから保管するのが良さそうです。
(このギアは試作なので、改良してから後日試してみます。)
次は何を書こうかな…
ペンケースに収まるツール達
無印良品で売っているペンケース、半透明で丈夫で収納し易いサイズ。工具を使う時も取り出しやすいのでこれを使ってます。
ヤスリ入れにもこれを使ってます。
ペンケースの中がグチャグチャになってるので整理整頓兼ねてブログネタにしようと思います。
入っているのはこの工具達
クリップは文具店で手に入る物で小さいながらも挟む力がシッカリしてるので桁の位置合わせに使ってます。現地で桁がもげる事もあるので常に入れてます。
えのもとCシャフトチェッカーは、打ち込み後のモーターピンの位置合わせやホイールの微妙な調整、ワークマシンのお宝ワッシャーの調整などに使ってます。
カッターは2種
平刃がいつも良い仕事をするんです。
微調整で搔く削り方や面の微調整、直角の切り込みなどなど
その他はピンセットと定規とハイトゲージがあります。
スコヤ3種
大きいスコヤ(75)はシャフトの中空シャフトのチェックに。6面確認して曲がってる所を手でグイッとしたりしてます。
中くらいスコヤ(50)はローラーセットしたマシンのスラスト確認やピンの角度確認、バンパーのケガキなどなど
小さいスコヤ(45)は真ん中下付近を大まかに削り取ってます。
ローラーで角度を図るのではなく、ピンで角度を見る為だけのものです。
ホイールプーラー
自作(鉄板はレーザー溶断を職業にされている先輩にお願いした物)プーラーです。
タップをえのもとCプーラーのハンドルと共通になるようにしてます。
プーラー2種
赤はローラーやブッシュスタビの抜き取りに
青はモーターピンの位置合わせに
真鍮中空棒
830のコミュ抜きに使ってます。
片側の830は抜けなくなりました
ドライバー
京都のホームズで売ってるスゲー良いドライバー。ナットも締めれるし、トルクかけても締めれる優れもの。2本ずつあると困らないと思います。
1本長めのマイナスドライバーはモーター開封用です。
ブロックとタイプ1のギア
ピンや830の打ち込み時やホイールの押し付け用とです。ハンマー台としても使えるし写真撮影時のマシンの輪止めにも
ピンセットとホイールプーラーと青のプーラーはもう何年選手なんだろう。結構使い込んでます。
(番外)
ハンマーやニッパー等のBOXに入れている自作ツール
これも過去にツイートした物です。
バンパー外しツール
3mm厚FRP
ピンを抜いてから、ハンマーで叩いて抜き取ります。(写真は片側しか抜いてません)
これがあれば、後日確認した時に微妙にズレていても叩いてズラして再接着出来ます。
サイドステーにダメージを与えずに外したいのが制作目的でした。作って良かったです。
自作は面白い💪